彗星で休眠の探査機見つかる

人類はまだ自由に宇宙へ行くことができない。そのため無人探査機を飛ばし星の様子を調べる。
そんな彗星探査機で、奇跡がおきた。場所が分からなくなっていた小型探査機が発見されたのだ。
小型探査機フィラエは、2014年11月に親機ロゼッタから分かれて彗星に着陸したが、上手く地面に固定されず崖の陰に消えた。そのまま周囲の観測データを親機に送信し、バッテリーが切れて休眠状態に入ったという。翌15年の6月と7月に通信が一時的に復活し、また途絶えた。
親機ロゼッタは、04年3月に打ち上げられ長い時間をかけて彗星に達し観測を続けてきた。なんと今月末には12年半の観測ミッションがおわるところだったそうだ。
ロゼッタは、彗星の上空約3キロから撮影。倒れているフィラエが写っていたという。担当者は「残り1カ月という時期にフィラエを撮影できてうれしい」と語った。
12年間も宇宙を漂った親機観測機が役目を終える。なにか新発見があったか、とても楽しみだ。